50歳から海外でフリーランスとして生きる

チェンマイの市場は雑貨天国 ワローロット市場からモン族市場

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ネパールのポカラ在住、時々日本やタイ、その他いろんな国に出没する、エディター兼ライター兼コーディネイターのみやちか(Chikako Miyamoto)です。今まで培った編集力を駆使して、50歳からのトキメキのある人生を発信し続けるお姉さん。

 

サワディカ〜、チェンマイで新年を迎えたアジアン雑貨好きみやちかです。

 

実は、普段はネパールに住んでおります。

 

ネパールに長くいると、ネパール雑貨には若干飽きてきた感もある私ですが、タイ雑貨はまだまだ、私にとって新鮮です。

 

「マミ、似たようなの持ってんじゃん」と娘に突っ込まれながらも、やっぱり買っちゃう、アジアン雑貨。

 

そんなわけで、チェンマイに来ると一度は足を運んでしまう、ワローロット市場〜モン族市場周辺にまたまた、雑貨を求めてやってきました〜!

 

 

生活必需品はなんでも揃うよ、チェンマイ最大の市場、ワローロット市場

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チェンマイ最大のタラート(市場)、ワローロット市場は、旧市街の東側ピン川沿いにあります。その歴史はなんと100年以上、北タイの方言では、「ガートルアン」(グレートマーケット)と呼ばれているらしい。

 

ナイトバザールから徒歩5分〜10分、ピン側沿いに花屋が並んでいるのが見えきます。その裏手のトンラムヤイ市場と並んでワローロット市場がどんと現れます。

 

 

営業時間は店によってまちまちなのですが、ざっくりいっちゃうと朝から夕方まで。

 

ナイトバザールまで徒歩圏内なので、ツーリストの方は、午後、ワローロット〜モン族市場近辺でお買い物。それから、ナイトバザールに移動するという手もありますね。赤いタクシーも、トゥクトゥクも、ワローロットと言えば誰でも知っています。

 

私と娘はバイクなので、まずは駐車場を探してウロウロ。このあたりは一通が多いので、間違えて入っちゃうと、元の道に戻るのにも大回りしなくちゃいけなくなってしまうので、大変。

 

ワローロットに隣接するトンラムヤイ市場には、立体駐車場が併設されていましたので、そこへ入れちゃいました。入り口でパーキング料金5バーツを払って中へ。結構、バイクも車もいっぱいでした。

で、いざいざ、ワローロット&トンラムヤイ市場へ!

 

この2つの市場ではいろんなものが手に入ります。生鮮食品(果物、野菜、肉、魚、カエルさんも含む)から、お惣菜、乾物、お茶、ナッツ類、かご、木製品、金物、釣具、衣類、鞄、お香、生地、宝飾品、化粧品などなど、なんでもありで、これぞアジアの市場といった感じです。

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もちろん、フードコートも併設されていますので、お腹がすいたらタイ飯を地元の人々に混じって楽しむのもよいですよね。

 

いまや、チェンマイにもおしゃれなモールがたくさんできましたが、まだまだ市場は健在。チェンマイ庶民の生活を支えるとともに、多くの観光客で賑わっています。

 

 

かご、木の皿やカップ、ホーロー食器などなど、日用品でも、可愛いものが見つかるかも!

 

特別センスがいいというわけでなないのですが、何気ない、生活雑貨が可愛かったりします。そういう掘り出し物を見つけ出すのも市場での買い物の醍醐味というもの。

 

個人的には、かごや木製品に非常に心惹かれたのですが、手にとる前に「持って帰れんの?」とまたまた、娘にバッサリ。

 

レストランでカオニャウ(もち米)をオーダーすると、小さなかごに入ってくることがよくあるんですが、あのかご、何に使うんだと言われると困るけど、かわいくないですか?

 

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木の小皿やカップもたくさんあって欲しかったのですが、持って帰れそうもないのでこちらも、今回は断念です。

 

と、せっかく、荷物を増やさない努力をしたにも関わらず、ワローロット裏、モン族市場へと向かう途中の金物屋さんに引っかかってしまいました。

 

だって、大好きなホーロー食器が売っていたんですもの。

 

あ〜、どうやって持って帰んだ、と思いつつ、ホーローのソースパン、ずっと欲しかったんですよね。

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アジアン雑貨好き女子なら、絶対行きたいモン族市場

 

と、本日のメインの目的、モン族市場に到着する前に、かなり時間が経ってしまいました。

 

モン族とは、中国南部から、タイ、ベトナム、ラオスの山岳地帯に住む少数民族です。文字を持たず、その独特の刺繍によって、文化や歴史を伝承してきたと言われます。

 

そのモン族の人々が運営しているローカルな市場がワローロット市場の裏通りにあります。

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モン族といえば、クロスステッチの刺繍が施された民族衣装が印象的ですが、これらの衣装に使う生地を使った、バッグ、ポーチ、キーホルダー、財布など、様々な雑貨や、刺繍生地を扱う店がたくさん集まっていて、アジアン雑貨好き女子の血が騒ぎます!

 

いや、ほんと、どれもこれも可愛くて、迷っちゃいます。

 

セレクトショップのような、ちょっとひねりのきいたようなデザインはなかなか見つからないのですが、根気よく探すと、一点もののバッグなども見つかります。自分用の今回の一点をじっくり掘り出すのも楽しいものです。

 

小さいポーチやポシェットや、キーホルダーは10〜50バーツとお手頃の価格のものがたくさんあるので、お土産にもぴったり。いろんな柄があるので、ついついいろいろ買ってしまいます。

 

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手作り大好き女子には、いろんなもののパーツとして使えるハギレやポンポンもあります。

 

娘は、こういうの興味あんまりないみたいで、(彼女的には、チェンマイ大学正門前の学生向きナイトバザールの方が楽しいみたい)、退屈そうにスマホいじってましたけどね。母だけが興奮状態って感じでした。

 

 

 

市場のお買い物のその後は

 

ワローロットからモン族市場の一帯、雑貨屋も結構集まっているし、雑貨好きな人には、ぜひ足を伸ばしてほしいエリアです。

 

あ、ちなみに今回は1月なんで、特に暑さを感じることなく、買い物を楽しみましたが、市場での買い物、猛暑の季節には、汗だく必至です。脱水症状を起こさないように、水分補給もお忘れなく!

 

ちなみにワローロット市場の中や周りには、屋台のティーショップ、コーヒーショップもあります。ネパールでは滅多に冷たいものや、甘いものは飲まない私ですが、夏のタイでは、めちゃ甘のアイス入の飲み物が欲しくなります。

 

さてさて、話が少し脱線しましたが、今日は、私もホーローのソースパンとモン族のポーチをゲットして大満足!

 

市場は夕方5時すぎには終了してしまいますが、その後6時からは、徒歩5分〜10分のところにあるナイトバザールがオープンし始めます。こちらは観光客向けの品揃えでお土産物が多いのですが、買い損ねたものをこちらで補充するっていう手もあります。

 

また、ナイトバザールあたりはツーリストの向けレストランから、屋台街、フードコート、おしゃれカフェ、マックなどのファーストフードなど、食べる場所もたくさんあります。市場の買い物あとに夕食をするにももってこいの場所です。

 

では、では、みなさんも素敵な雑貨ショッピングをお楽しください!

 

 

*アジアでの現地ショッピングの注意事項は、こちらの記事を参考にしてください→「オススメネパールのお土産 アジアン雑貨大好き女子にはネパリ雑貨は大好評

 

 

 

 

 

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Comment

  1. アバター 林茂樹 より:

    こんにちは
    私は竹細工(かごなど)に興味があるのですが、チェンマイはどこがおすすめでしょうか?
    ワローロット市場、ターペー門近くのチャーンモイ通りに3軒並んでいるのは確認しましたが、
    ほかにお勧めなどはあるでしょうか?
    お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします

  2. […] チェンマイのモン族市場でのお買い物レポートは、こちらの記事をどうぞ→「チェンマイの市場は雑貨天国 ワローロット市場からモン族市場」 […]

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