チェンマイ大学水曜日のオーガニックマーケットと、大学正門前のナイトバサールに行ってきたよ
サワディカー、2ヶ月ぶりに娘と再会、チェンマイライフを楽しんでいるmiyachikaです。
今回も約1ヶ月の滞在なので、奮発して台所付きの物件を借りました。
場所はチェンマイ大学の近くです。
自炊生活始めたら、野菜市場とか行くのが楽しくて仕方ない!
そんなわけで、チェンマイ大学内で水曜日の朝開催されるオーガニックマーケットに行ってきました。
夕方は、チェンマイ大学学生はもちろん若者で賑わう、大学正門前のナイトバザールも覗いで来たので、今回は、その2つをレポートします。
チェンマイ大学農学部水曜日のオーガニックマーケット
さて、今回は、小さなキッチンつきのお部屋を借りたので、自炊メインで時々外食スタイルでのチェンマイ滞在。普段、ネパールのポカラなんかに住んでいると、チェンマイの食材の豊富さにはワクワクします。
モールの地下に入っているような高級スーパー(リンピンとかトップスとか)に行けば、味噌や醤油、豆腐、納豆など日本の食材も手に入ります。お野菜も白菜や大根、ごぼうまであるのだから、嬉しい。
それにね、最近食への安全意識が高まっているチェンマイ、オーガニックマーケットもあちこちであります。(通常の野菜にはかなりの農薬が使われており、それがかなり社会的問題になっているらしいのです)
チェンマイ大学北側の学生街近くに部屋を借りている私、チェンマイ在住の友人が、チェンマイ大学農学部で毎週水曜日の朝にオーガニックマーケットが開催されることを教えてくれたので、さっそく出かけてみました。
チェンマイ大学が近いといえ、大学の正門まで距離にして、約2キロ。娘と2人バイクで向かいます。
そして、正門から大学構内の農学部のオーガニックマーケット開催場所までの距離は、約2.5キロもあるんです。
地図の左上あたり、Chiang Mai Universutyと文字があるあたりが正門です。そこから、南下して、大学構内の南東あたりに目的のマーケットが出ます。
構内には農場もあるし、池もある、とにかく、チェンマイ大学、でかいです。学部ごとに別校舎があるのは当たり前、学生寮もあるし、銀行や、郵便局もあります。
あまりに広大な敷地なので、大学敷地内とはいえ、車やバイクで移動できます。大学構内を走る、電動制トゥクトゥクみたいな乗り合いバスまであり、大きな交差点には、信号機まであるんです。
いや〜、グーグルマップがなかったら、大学構内で迷子になりそうでした。場所的には、カナルロードSUTHEPロード(旧市街スアンドークゲートから西へまっすぐ伸びる道です)の交差点、北西側。こちらの道からの方が迷いませんが、大きい道路は車がすごいスピードで飛ばすのであんまり通りたくないのです。
いや〜、無事に到着してよかった。
そんなに大きなマーケットではありませんが、自炊ライフには嬉しいオーガニックのサラダ菜類、炒め物によさそうな青菜、色鮮やかなパプリカに、カリフラワー、さつまいもなどなど。今日、明日のメニューを考えならがら野菜を選ぶのって楽しいものです。
リンピンやトップスにもオーガニックと表示された野菜は売っていますが、やはり、ビニール袋に入っているのと、採りたて野菜って違います。
フルーツもいろいろです。定番のバナナ、パパイヤ、ココナツ、すいか、パイナップルはもちろん、ドラゴンフルーツや、ローズアップル、ポメオなどなど。
調理前のお肉も売っています。
それから、定番のお惣菜やフライドチキン、フライドフィッシュ、タイスイーツを売っているお店もあります。
入り口近くには、常設のオーガニック製品売り場やコーヒーカウンターもありました。
オーガニック好きの方だったら、ツーリストでも時間があったら覗いてみたら楽しいかも。
で、私が購入したのは、ポメオ(ザボンみたいな柑橘フルーツです)、アボガド、レタス、セロリ、ニンジン、大根、南瓜の新芽(青菜炒めにするとおいしいです)、ゆでたさつまいも、揚げ魚。全部で240バーツなり。
市場の買い物、やっぱりスーパーより楽しいです。来週も行こうっと。
学生街のナイトバザール、マリンプラザへ
夜は、娘が行きたいというので、チェンマイ大学の正門近くにあるマリンプラザ前のナイトバザールを覗いてみました。
だいたい夕方の6時くらいからお店がオープンし始めます。
敷地の北側がパーキング。かなり広いパーキングですが、夜は車とバイクでいっぱいです。
パーキングから入るとフードコートがずらり、ごはんプラスタイのお惣菜の定番ぶっかけご飯風から、麺類、バイキング式のタイスキ、バーベキュー屋とよりどりみどり。デザート用にケーキやアイスクリーム、ドーナツも売ってます。
日本レストランもありました。タイ人って日本食けっこう好きなんでしょうか? お客さんいっぱいでした。
レストランの周りにはずらりとお店が並びます。大学の近く、学生街の中にあるだけに、品揃えは完全に若者向けです。観光客がくるような立地じゃないので、完全に地元の若者向け品揃え。
タイの大学生ってこんなところで買い物するんですね。
洋服屋が一番多いですが、他にはアクセサリー、靴、鞄、靴下や、スマホカバーや、スマホアクセなどなど。
カラーコンタクトも人気なんでしょうかね、何軒もありました。
ネイル屋さんもあって、街中よりもお安い感じだったので、やってもらおうかなと思ったのですが、なんと4人待ち、ということで今回は見送りました。
近いうちにもう一度来てみようかなと思っています。
で、娘はお目当ての多肉植物のミニ鉢を29バーツでゲットして上気分。あと、靴下8足で100バーツもお買い上げ。
ツーリストが好むようなアジアンチックなものはほとんど見当たりませんが、チェンマイの学生観察にはもってこいの場所かもしれません。