50歳から海外でフリーランスとして生きる

海外在住者には、紅白に年越し蕎麦というささやかな大晦日の楽しみ方ですら羨ましいものである

アバター
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
アバター
ネパールのポカラ在住、時々日本やタイ、その他いろんな国に出没する、エディター兼ライター兼コーディネイターのみやちか(Chikako Miyamoto)です。今まで培った編集力を駆使して、50歳からのトキメキのある人生を発信し続けるお姉さん。

 

こんばんは、大晦日にネパールにいないのは、実は19年ぶりかもしれないmiyachikaです。

そして、チェンマイで初めて迎える大晦日&正月です。

日本にいる頃は、年末年始は実家に帰り、大掃除して、みかん食べながら紅白見て(うちの島、みかんの産地なんで)、蕎麦を食べるというのが定番の大晦日の過ごし方でした。

別に、どうってことない普通の大晦日で、実家に帰るのもめんどうだな〜、彼氏と旅行でも行きたいよ、なんて、若かりし頃のワタクシは思っておりましたが、今では、手に入らないからこそ、懐かしく、憧れてしまう、正統派な大晦日であったと思います。

さて、今年は初のチェンマイ大晦日。どんな大晦日になるでしょうね。

 

 

ネパールでは、今年の大晦日は、2073年9月16日!

 

ツーリズムエリアや海外を相手にしている企業では西暦も併用しますが、ネパールの正式な暦は、ビクラム暦という独特の暦を使います。

政府関係の役所では、この暦が使われ、正式書類(パスポートは例外、他の国の人はビクラム暦知らないですから)には、この暦の日付が記入されます。

そして、ビクラム暦によると、今年の大晦日は、2073年9月16日です。ちなみに9番目の月なんで、9月と訳しましたが、プースという名前の月です。

まだ一年の途中なんですよね〜。だいたい4分の3終わったところ。年末じゃないから、学校もお役所も休みじゃありません。(あ、でも、今年の大晦日は土曜日なんで、年末じゃないけど、休みです)

 

カトマンズやポカラなどのツーリストエリアでは年末年始に訪れる外国人ツーリストもいますから、お祝気分漂う飾り付けやニューイヤーイブのスペシャルディナーなどあり、ちょっとは年越し気分を味わうことができます。

ここ数年は、ネパール人をターゲットにした年越しパーティやイベント、パッケージを企画するホテルや、レストランも急速に増えました。

ポカラなんかここ18年間、年末年始にかけてストリートフェスティバルが行われて、大晦日の夜はカウントダウンあるし、年明けの瞬間に花火まであがります。

ちょっとは新年気分が味わえるようになりました。

ネパールの暦的には新年じゃないけど、飲み食いして騒ぐ口実が増えるのは大歓迎なネパリです。

それに新しいものも大好きなんですよね。

 

でも、なんか、日本のあの年越しのわさわさした感じとは違います。学校はお休みになり、帰省ラッシュで駅や空港が混雑して、上野の市場の賑わうあの感じ。年末セールがあって、買い物客でどこ行っても賑わってて、あのワクワクしたあの感じ。あの、わさわさ感がやっぱりないんです。

ネパールでは、むしろダサイン前のアサン市場やニューロードの方が、日本の年末のわさわさっとした雰囲気に近いかなと思います。

 

 

ネパールのポカラでもつくれるおせちもどき

 

そんなわけで、普通にネパールの住宅街に暮らしていたら、あまり年越し気分は感じられないのですが、それでも、日本人の私は、気分を盛り上げるたえに、年末には、いつもおせちを作っていました。

入手できるものが限られているので、日本のおせちのように豪華なものじゃないんですが、それでも、おせちを作りながら過ごす大晦日の夜は、私にささやかながら、年越し気分を味あわせてくれます。

貧相で恥ずかしいのですが、私がネパールで毎年作っていたおせちを簡単に紹介します。

 

  • 黒豆もどき  丹波の黒豆にかわりに、ネパール産黒大豆を代用。サイズは小さめですが、スーパーや乾物屋さんでちょこちょこ見かけます。30日の夜から砂糖水につけ込んで、圧力鍋で煮込みます。
  • 紅白なますもどき  大根と人参はネパールでも簡単に入手できます。あとは、お酢と砂糖と塩で味を整えてつけ込んでおくだけ。酢はネパールでも売っています。昆布があれば、なおベスト。ただ、昆布はネパールでは高いので、日本に行った時に買っておきます。
  • 田作りもどき  ネパールの乾物屋で売られている小さな干し魚で代用です。ゴマや醤油はカトマンズやポカラではスーパーで入手可能。
  • 筑前煮もどき  大根、人参、里芋、鶏肉、しいたけ(スーパーで干し椎茸は入手可能)は現地で入手。昆布と高野豆腐は日本から持参したものを使用。めんどくさがりなので、大きめに切って、全て一緒に煮込んでしまいます。れんこんがあればいいのにな〜と思うのですが、ポカラではれんこんが売っているのを見たことがありません。

 

大したメニューじゃないのですが、それでも、大晦日の夜は夕方から夜中まで料理と盛り付けで終わっちゃいます。そして、夜中、レイクサイドで打ち上げられる花火を屋上から眺めてから眠りにつく。それがポカラの年越しの定番的な過ごし方になっていました。

日本じゃおせちなんて作ったことない私ですが、『ない』となると、欲しくなるものですよね。

 

 

チェンマイでの初の年越しは?

 

さて、話は変わって、チェンマイでの初の年越し。

今年は、久しぶりにおせち作りなしの大晦日になりそうです。仮のお宿で、鍋類も足りないし、食材もポカラにおいてきちゃったし。

それにね、昼間は半袖でいいほど、暑いし、やっぱり世間の雰囲気が大晦日って感じがしないので、いまひとつ正月って気分じゃありません。

観光客が多いエリアやホテルではニューイヤーイブパーティやら、カウントダウンやら行うようですけどね。(今年は喪中なので、例年よりは地味かもしれません)

でも、ここは、学生街の外れの住宅街。いたってまわりは静かです。

ちなみに、タイでは、ネパールと違って、大晦日と、元旦は、ちゃんと国民の休日になっています。年の変わり目の節目の日ではあります。ただ、タイでは、4月の旧正月の方を盛大に祝うので、それに比べると、やっぱり地味な感じは否めません。

 

でも、日本から観光でチェンマイに来る友人がお蕎麦を持ってきてくれたので、年越し蕎麦食べて、新年を迎えようってことになっています。そして、夜は旧市街にカウントダウン見物にも行こうかな〜。これで、ちょっとは年越し気分も味わえるかもです。

って、どこに住んでても、やっぱ、そういうところは日本人が抜けないんですね〜。

 

紅白に年越し蕎麦、そういう普通の日本の年越しが、うらやましい海外暮らしなのですが、自分なりに気分を盛り上げて、新しい年を迎える準備をいたしましょう!

 

 

私の拙いブログを読んでくださる皆さま、

今年もいろいろとお世話になりました。

良いお年をお迎えください。

ナマステ〜

サワディカ〜

ではまた、新年にお目にかかれることを願いつつ。

 

宮本ちか子

 

 

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
アバター
ネパールのポカラ在住、時々日本やタイ、その他いろんな国に出没する、エディター兼ライター兼コーディネイターのみやちか(Chikako Miyamoto)です。今まで培った編集力を駆使して、50歳からのトキメキのある人生を発信し続けるお姉さん。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© ライターmiyachikaのネパール暮らしblog , 2016 All Rights Reserved.