50歳から海外でフリーランスとして生きる

元気のでるコトバ 非難するということ

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ネパールのポカラ在住、時々日本やタイ、その他いろんな国に出没する、エディター兼ライター兼コーディネイターのみやちか(Chikako Miyamoto)です。今まで培った編集力を駆使して、50歳からのトキメキのある人生を発信し続けるお姉さん。

非難するということ

 

時には誰かを非難することだってある。

時には物事の欠点や間違いを

指摘する必要が出てくることだってある。

でもね、そういうことって

愛をもってすることが大切だなって、

甘いかもしれないけど、私はそう思っている。

 

非難や指摘をするってことは、

口を出すことであり、

首を突っ込むことであり、

そうであるとするならば、

当然、責任もそこに生じてくる。

相手に対しての責任、その物事の結果に対しての責任。

それを負わないものに、口を出す資格はないと

私はそんな風に思っている。

 

だから、誰かに意見するということは、

自分の責任を増やすことでもある。

誰かに「しろ」と言ったことは、

自分もやるしかないし、

誰かに「するな」と言うことは、

自分にもしないことを課すことである。

そして、何かを発言することは、

それに対する非難や反発が帰ってくる

リスクも当然生じる。

 

だからこそ、そこに愛がなくちゃ

やってられんだろうと思う。

もっと、この人に幸せになってほしいとか、

この問題がいい方向に向かってほしいとか、

そういう広い意味での「愛」があるから、

非難するし、指摘できる。

だいたい、そういう「愛」のない言葉は、

多分、他人には響かない。

 

非難したり、意見したり

しちゃいけないっていっているわけじゃないよ。

それが必要な時だってある。

ただ、愛と覚悟が必要だってこと、

それを忘れちゃいけないって思う。

 

 

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