50歳から海外でフリーランスとして生きる

元気のでるコトバ 分岐点

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ネパールのポカラ在住、時々日本やタイ、その他いろんな国に出没する、エディター兼ライター兼コーディネイターのみやちか(Chikako Miyamoto)です。今まで培った編集力を駆使して、50歳からのトキメキのある人生を発信し続けるお姉さん。

 

分岐点

 

私が今いるこの状況は、

親のせいではなく、学校のせいでも会社のせいでもなく、社会の風潮なんかじゃもちろんなくて、それは、私自身がつくったもの。

誰かのせいにしたところで、それはただの責任逃れ。

 

 

私の今の現実は、今までの私の行動の結果。

それが望んだものであっても。

望んだものとは違ったとしても。

 

 

自分が決めてやったことや、

やろうと思ったけどやらなかったこと、

決断しきれなかったこと、

逃げてしまったこと、

他人に委ねてしまったこと、

その全ての結果は、自分に返ってくる。

私の人生の責任は他の誰にも取れない。

 

 

一年を振り返って思う。

私は、私の人生の当事者としての自覚があったのかと。

正しいとか間違っているとか、成功とか失敗とか、そんなことばかりを気にして、他人の評価を気にして、私が得たものは、主体性のない、当たり障りのない日々だったのじゃないのかと。

そして、考えてしまうのだ。

私が本当に、欲しいのはこんな人生なんだろうかと。

 

 

きっと、ここが分岐点。

気がついたその時が分岐点。

 

 

今、自分が手にしているものが、自分が望んだものとは違うのであれば、

自分の考え方や行動を変えるのだ。

 

 

今日の私の思いが、

今日の私の言葉が、

今日の私の動きが、

私の現実を変えていく。

 

 

変化は怖い。

誰だって怖い。

でも、不満もあるけど、見慣れた安心できる現状を維持し続けるのか、

ワクワクするけど、当たるか外れるかもわからない、まだ見たことのない世界へ足を踏み出すのか。

 

 

決めるのは、私。

決めるのは、自分。

 

 

人生は有限なのだ。

だからこ、今この瞬間、しっかりと決めよう。

がっちりとイメージを固めよう。

私はどんな現実が欲しいのか。

新しい年を迎える前に。

 

 

 

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