50歳から海外でフリーランスとして生きる

チェンマイ旧市街で右往左往、おすすめタイ料理屋3軒をはしごした?件について

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ネパールのポカラ在住、時々日本やタイ、その他いろんな国に出没する、エディター兼ライター兼コーディネイターのみやちか(Chikako Miyamoto)です。今まで培った編集力を駆使して、50歳からのトキメキのある人生を発信し続けるお姉さん。

 

サワディカ〜、食の楽しみ豊富なチェンマイからmiyachikaです。

美味しいもの食べるのが、日々の楽しみの私ですが、セレクションの多いチェンマイ、迷います。でも、今日は何を食べようかなあって、あれこれ迷うのも楽しみの一つです。

先日、日本の友人がたまたま、チェンマイにタイマッサージを習うのに来ておりました。せっかくなので、一緒に夕食をということになりまして、どうせなら、やっぱりタイ料理がいいね、ということになって、旧市街で待ち合わせをしたのですが…。

いや〜、ツイテない時は、とことんツイテないのでしょうか?

なんだ、かんだで旧市街を40分以上も彷徨うことになったのですが、今日は、そんなチェンマイ旧市街のレストラン巡りのお話です。

 

 

待ち合わせは、大好きな古民家マクロビカフェのアムリタガーデンで

 

今回、たまたま私のチェンマイ滞在中に、仕事でもお世話になっている友人のAさんが、チェンマイに3日間タイマッサージを習いにくるということ。いつもは、仕事でネパールでしかお会いする機会のないAさん。

ネパールでは、仕事がメインなので、なかなかゆっくり食事しながら雑談という感じでもないのですが、今回は、お互いほぼ休暇(完全休暇じゃないあたりが、なんだか日本人チックですが)。せっかくなので、お濠の中の旧市街で一緒に夕食でもということになりました。

さて、さて、今回は、旧市街から3キロ以上離れた場所、大きなお庭つきのお家の離れを借りておりまして、旧市街は、初訪問。

待ち合わせは、私も娘も大好きな、古民家を改装した一軒家カフェのアムリタガーデン。日替わりのマクロビランチは、チェンマイに行ったら毎回1回は必ず食べに行きます。お値段もお手ごろです。

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人気商品、マンゴチーズケーキも、もちろん私のお気に入り。

 

そして、店内には雑貨コーナーも。ちょっとお値段は高めですが、デザイン、クオリティともに納得のバッグや、ポーチ、お洋服そして、オーガニックなスキンケアや石鹸などなど、お土産に自分用に買いたいかわいいモノたち、それを覗くのも楽しみなんですよね。かわいい雑貨って、アラフィフ女子の心にもワクワク感をあたえてくれるものです。

 

今回、何故かアラサーとアラフォーの中間男子Aさんも、アムリタガーデンに用事があるということで(実はこういうかわいいまったりカフェが好きな男子だったのか?)、待ち合わせはここになりました。

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地元の人にも大人気のガイヤーン(焼き鳥)のSP CHICKEN のまさかの営業時間変更か?

 

娘と二人、アムリタガーデンに着くと、すでに、アムリタガーデンでビールを飲んでいらっしゃったAさん。

徒歩圏内に地元の人にも人気のガイヤーン(焼き鳥)で有名なSP CHICKENで夕食をということになりまして、Aさんは歩きで、私はスクーターにて移動。歩いても10分弱の距離です。

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が、ガガ〜ン!

ガイドブックには、営業時間は夜の9時までとなっていたのに、店に着いてみると11:00〜17:00の張り紙が!!

まさかの営業時間変更です。

と、娘がスマホのグーグルマップ見ながら、「あ〜、5時閉店って、表示されてた〜」と今更ながらの一言。

本当に残念。以前一度、一人でランチを食べに来たことがあるんですが、このガイヤーンも美味しかったし、豚の喉肉の焼いたのも、ソムタムも美味しかったんですよ。今日は、すっかりSP CHICKENモードになっていたので残念です。

しかも、この店の周り、これといった店もないため、急遽別の店を探すことに。

 

 

正統派北タイ料理のHUEN PHEN(フアンペン)、営業中だったけど、まさかの貸切!

 

Aさんが歩きのため、徒歩圏内でいける店ということで、「そうだ、以前、カオソイを食べたことがあるフアンペンはどう? 」というと、そこでいいということになり、再び移動の3人組。

ごめんね〜。すでにビールを1本終わらせているAさん、歩きすぎて酔いが回らないといいけど。救いは、12月の夜道で、比較的涼しい中歩けるってこと。

 

北タイ料理の店で、地元の人にも観光客にも人気の店らしいフアンペン。以前、お昼間にカオソイ(チェンマイ名物のココナツカレー味のヌードル)を食べたことあるけど、ちゃんとしたディナーも一度食べてみたいなっと思っていたのだ!

先ほどの失敗もあるので、今回は事前に娘にグーグルマップで営業時間まで確認させてからの、出発。徒歩圏内といっても歩いて10分弱かかりますから。営業中の表示に、安心して移動を始めた私たちでありましたが、

が、

まさか、こんなことが続けて起こっていいのでしょうか?

まさか、まさかの貸切、満席御礼状態。

がびーん!

さすが、さすがの人気店です。こういうことも、あるんですね。

 

「あ〜、これ僕のせいかも」とぽつりとAさん。

「今日なんか、全部、おしいところでズレてて。さっきもドラフトビールアムリタでオーダーしたら、その前の一杯が最後の一杯だったらしく、飲み損ね。で、会いたい人がいて、オーナーに話しをしておいたんだけど、その人、明日くるらしいんだよね〜、僕、チェンマイ今日までなのに。このニアミスっていうか微妙なずれ、ナンなんですかね!」と。

う〜む、そういうこともあるものか。

でも、それでも腹は空く。そしてここまできたら、やっぱ、うまいタイ料理を食べたいではないか!

 

うまくて、安いよ! 炭火焼のお魚を店頭で焼いているのが目印のイサーン料理店、 LUET ROT(ルートロット)

 

ということで、三度目の正直、行ってみましょう、LUET ROT(ルートロット)。ターペーゲート近くの路地にある、イサーン料理の名店です。ローカルだけど、味は保証つき! 以前Rさんと行って美味しかった店です。

フアンペンからだと15分以上かかっちゃいますが、ここは、もう何としてもタイ料理を食べたいと、半分意地もあります。

ターペーゲートの近く、門を背にラチャダムヌン通り(サンデーマーケットの出る通りです)、一番最初の右に入る道を入ってください。

道なりに数分歩くと、道の右側、店の前にたくさんの炭火鉢を並べて魚を焼いている店に出くわします。それが目的のルートロット。

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いや〜、良かった。三度目の正直とはこのとことですかね。人気店なんで、満席ではありましたが、回転も早いので、10分程度で席につくことができました。

Aさん、たくさん歩かせてしまってゴメンなさい。

 

というわけで、さっそく、ビールと焼き魚。丸っと一匹の丸焼き(160バーツ)はなんとも贅沢です。人気メニューなのか、常にお魚は焼かれているので、オーダーするとすぐに出てきます。

ムーヤーン(豚肉の炭火焼き)や、ソムタム(パパイヤサラダ)も美味しいし、ここまで来た甲斐がありました。

ビール一本、パパイヤ丸ごとジュースも一個頼んで、あとはアイスタイティーに、もち米一個と、焼き魚以外にも4皿頼んで、合計480バーツって、なんか、すごいお得な気分です。

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美味しかったし、Aさんとの会話も楽しかったし、結果オーライということで、楽しい旧市街徘徊の夜となりました。

って、私はスクーターだからね、実際歩いたのはAさんだけです。大変お疲れ様でした。

 

 

さいごに

 

というわけで、思いがけず、一晩に三軒のタイ料理の店を回ることになった一夜でした。といっても、食事にありつけたのは最後の一軒だけでしたが…。

でも、どの店もおすすめですので、チェンマイに行かれた方で、ローカルレストランもオッケーという方は、ぜひ、行ってみてくださいね。

また、美味しい店を開拓して、ご紹介したいと思っている、食いしん坊の私です。

 

 

 

 

 

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