50歳から海外でフリーランスとして生きる

カフェ&雑貨orアートで、さらにオシャレに進化するチェンマイのカフェ事情

アバター
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
アバター
ネパールのポカラ在住、時々日本やタイ、その他いろんな国に出没する、エディター兼ライター兼コーディネイターのみやちか(Chikako Miyamoto)です。今まで培った編集力を駆使して、50歳からのトキメキのある人生を発信し続けるお姉さん。

 

こんにちは、カフェが大好き! 人生でカフェに費やした金額は、きっと100万円以上にはなっているに違いない、もしかしたら200万円くらいかも、などど改めて、計算なんぞ、してみちゃったりしたミヤチカです。

最近、娘の留学先のチェンマイに度々行くようになりました(ええかげん、子離れしろってか?)。

ポカラも最近は、おしゃれなカフェが増えてきましたが、チェンマイの進化っぷりはすごいですよ〜。

そこで、今回は、タイで一番アートでおしゃれな街チェンマイの、アートでキュートな雑貨たちとも出会える、雑貨とカフェが大好き女子大満足のカフェ (長すぎっ)を紹介します。

 

 

アラフィフ女子もまったりできる、チェンマイのおしゃれなカフェ!

 

タイ料理も大好きだし、屋台めぐりも楽しい、めっちゃ甘いけど暑い日にはなぜか飲みたくなる不思議な味わいのタイティーも嫌いじゃない!

でもね、やっぱり、たまには、おしゃれなカフェでまったりしたいじゃないですか、カフェ好きとしては。

そして、ここ、チェンマイは、タイの中でも、アーティストや、工芸職人、デザイナーなどが多く集まる街。アートでお洒落な雑貨のお店があちこちに見られるのも納得です。

そんなチェンマイのカフェですが、さらに進化しています。

キュートな雑貨や、アートな小物たちにも出会える複合的なお店、雑貨カフェとでも言えばいいのか、アーティスティックカフェとても言えばいいのか、そんなお店が急増中!

オーナーのこだわりやセンスが光るおしゃれカフェ、雑貨好きでカフェ好きのアラフィフ女子としては、そりゃ行ってみたくもなろうってもんでぇ!

ってなわけで、年末年始のチェンマイ長期滞在中に、巡ったカフェの中から、雑貨女子好きがまったりできる、キュートなお店を厳選紹介しちゃいます。

 

 

店というより、小さな集落? 1日中楽しめるバーンカーンワット(Baam Kang Wat)

チェンマイ空港の西にあるカナルロードから少し中に入ったところにあるバーンカーンワットは、カフェというよりは、アートビレッジ村と言ったほうが近いかな?

独立した10店舗以上の店舗から構成されていて、チェンマイ風の作りの家屋と洒落た雑貨や、カフェ、レストラン、アートが緑のいっぱいの中で楽しめます。

市街地からちょっと離れているので、足のないツーリストには、少し不便ですが、バイクをレンタルするか、トゥクトゥクをチャーターして行きましょう。(チャーターしないと帰りの足の確保が大変です)

 

2017年1月現在の店舗はお店のボートによると17店舗みたいですね。

 

 

 

カフェあり、タイ料理のレストランあり、雑貨屋あり、陶芸ショップや工房もあります。アイスクリーやさんもおいしそうでした。そうそう、美容室もありました。中国人っぽい女性がショートボブに切ってもらっていて、なかなか可愛かったな〜。

久しぶりにショートボブにしようかしらん、と言ったら、娘にやめときなと、釘をさされてしまいました。(長いほうが、なんかのときに、束ねとけばいいから、無精な私には、ある程度の長さがあるほうが無難らしい)

 

 

 

天気のいい日は、テラスでコーヒー飲んだり、雑貨店で雑貨を眺めたり、まったりと一日中過ごせちゃいそうです。

でも、結構人が多かったな〜。年末年始のお休みの時期だったからかもしれませんが。カップルや、グループが多いので、おひとりさまよりは、みんなでわいわいが楽しいかもしれません。

 

休日にはマーケットが開催されたり、ライブなどのイベントも時々あるそうです。

 

 

 

小さな木のお家の隠れ家風カフェ、ペーパースプーン(Paper Spoon)

 

先に紹介した、バーンカーンワットに行く道の途中にあるのですが、ゲートが道に面してなく、道から少し入ったところにあるので、思わず見落としそうな小さなカフェです。

 

ゲートを入ってすぐ左の小さな木の二階建てのおうちがペーパースプーンです。敷地内には、その他、HAND ROOM、JYN TANA、COMMUNISTAといった3つの雑貨ショップがあります。

 

「ままごとをして遊んだ、子どもの頃のイマジネーションや遊び心を忘れないでいたい」というオーナーの想いが、ペーパースプーン(紙のスプーン)という名前には込められているとか。

 

敷地の中には、オーナーやオーナーの友人の雑貨や洋服も販売されているので、ショッピングの合間にカフェでまったりしたり、カフェに来たついでに雑貨屋を覗くのもいいかな。

個人的には刺し子のジャケットとか、モン族ぽんぽんをあしらったゴム草履なんかが好みでした。

 

カフェのメニューは、そう多くないのですが、ひとりでまったりするなら、断然ココです。隠れ家風の木のお家の2階も不思議とくつろげるし、緑あふれるお庭でぼーっとするのもいい!

あと、オーナーだと思うのだけど、カウンターでコーヒー入れてくれるタイ人のお姉さんが、なんか、キュートで素敵なんだな。珍しく英語が通じるのも助かりました。

バーンカーンワットがわいわい楽しみたい場所なら、ペーパースプーンはとっておきの隠れ場。ひとりで行きたい、まったり癒されカフェって感じですね。ただし、飲み物中心で食べ物はスコーンとかトースト程度ですので、しっかり食べたい人はどこかでご飯を食べてきてくださいね。

 

チェンマイ大学より南、ワットウモーンの側にあるので、観光がてら寄り道するのもいいかもですよ。

 

 

 

学生街のかわいいカフェと雑貨と工房が雑居するペンギン村のカフェ、ベアフットカフェ(Barefoot Café)

 

日本語に直訳すると、『はだし喫茶』。そうなんです。お邪魔する時、ドアのところで靴を脱ぎます。だから、ベアフットカフェ。

外国人がどう感じるかは知らないけど、日本人にとっては、はだしって、落ち着きますよね〜。友達の家にお邪魔するような、つい気が緩む感じ。もしかして、そういうコンセプトなのかな?

場所は、チェンマイ大学の北側、カナルロード沿いにあります。ゲートをくぐると、そこが、Penguin Villag、ペンギン村です。

ペンギン村は、ゲート入ってすぐ右手にカフェであるペンギンゲットー(Penguin Ghetto、飲み物のみ、ベアフットカフェで飲み物をオーダーするとここから運ばれます)。

 

ゲート左には、雑貨ショップであるペンギンコープ(Penguin Co-op)。その先に進むと、なにらや工房やワーキングスペースらしき部屋があり、その奥に2階建ての白い小さい建物が見えてきます。これがベアフットカフェ。

はだしで中に入ると、小さなカウンターが6席ほど。2階にもテーブル席があるのだけれど、私は、カウンターが大好きです。作っているの見るの好きなんですよ〜。でも逆は緊張しますね。(作っているところ見られると、ただでさえ不器用なのに、かちんこちんで普段はしない失敗したりね)

 

自家製のパスタもなかなかいい感じだったし、ピザもいけます。ピザは最初に皮だけ軽く焼いて、その後、具とチーズをのせて二度焼きするタイプ。パリパリで美味です。

入り口の雑貨屋さんも小さいながら、私好みの品揃え。今回の宿泊先からほんの1キロと近かったので、何度か行きました。

そうそう自家製のパンナコッタやクッキーもかなりいけます。

あと、働いている人は、みんな若いんです。チェンマイ大学の学生さんかな〜。卒業生のアーティストなのかなあって感じ。みんな初々しくて、気持ちいい接客でした。

そうそう、『言語自体が持つキャラクターは、それを使う人の印象をも左右する』で日本語がキュートだと言ったのも、ここの可愛らしい店員さんでした。

 

 

 

 

アラフィフ一人旅、ビギナーさんにチェンマイおすすめですよ〜

久々にレポート記事書いてみましたが、チェンマイ行きたくなっちゃいました?

バンコクと違って、まったりのんびりとした空気がまだ残っているチェンマイ、アラフィフ初めての個人旅行先としてもおすすめです。

こんなおしゃれなカフェもあちこちにあります。

治安もいいしね〜、素敵なホテルもありますよ〜。レストランも充実しています。かわいい雑貨屋だってたくさんあるんです。

そして、喧騒のバンコクとは違って、古き良き古都の面影があちこちに残っている街並みも素敵です。

気楽におひとりさまで楽しむのもよし、女子会旅行にもよしのチェンマイです。

 

最近は昔と違って個人でも、簡単にネットで航空券やホテルが予約できちゃう時代ですしね。個人旅行も、ずいぶんしやすくなりました。

20年前は安宿の予約なんてできない時代でしたもん。電話か、ファックスしかないし。英語で国際電話なんてできる英語力もなかったし、国際電話代だって、ばかにならない時代でしたもんね。予約の確認とるのにかかる料金は1泊の料金より高くついたりしてね。(安宿の意味ないし)

ほんと、ネットのおかげで、ずいぶんと個人旅行しやすくなったものです。
世界最大の旅行口コミサイト【トリップアドバイザー】みたいなサイトで簡単にホテルの料金や口コミを調べることもできちゃう時代です。

書いていたら、私も、また旅行に行きたくなりました。

次はどこへ行こうかなあ、カンボジアとかラオスとか狙っているんですが、たまには、高校生の娘と二人旅ってのもいいかもなんて、旅の楽しさって、計画している時からありますよね。

だから、旅はやめられません。

それにね、新しい土地に行くことは、よい刺激になって、若さを保つのにもいいみたいですよ!!

楽しい旅をすることで、もっともっとアラフィフパワーを全開にしていきましょう。

 

それではちゃーお。皆様もよい旅を!

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
アバター
ネパールのポカラ在住、時々日本やタイ、その他いろんな国に出没する、エディター兼ライター兼コーディネイターのみやちか(Chikako Miyamoto)です。今まで培った編集力を駆使して、50歳からのトキメキのある人生を発信し続けるお姉さん。

Comment

  1. アバター 大原美穂 より:

    私、ペーパースプーンのオーナーさんがデザインして貸し出している可愛いお家に住んでますよ~(*^ー^)ノ♪

    • アバター miyachika より:

      そうなんですね〜。ネパールは可愛い家があまりないので、羨ましいです。

大原美穂 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© ライターmiyachikaのネパール暮らしblog , 2017 All Rights Reserved.