50歳から海外でフリーランスとして生きる

下の名前で自己紹介すると、恥ずかしいのって私だけ?

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ネパールのポカラ在住、時々日本やタイ、その他いろんな国に出没する、エディター兼ライター兼コーディネイターのみやちか(Chikako Miyamoto)です。今まで培った編集力を駆使して、50歳からのトキメキのある人生を発信し続けるお姉さん。

こんにちは、アラフィフライターみやちかです。

いつもブログの出だしは、自己紹介から始まりますが、この出だしをどうするか、最初、ちょっと悩みました。

 

実は、私のフルネームは『みやもとちかこ』です。

でも、「こんにちは、みやもとちかこです」ってなんか長い。

「こんにちは、みやもとです」っていうのも、なんか、仕事みたいだよね。

じゃあ「こんにちは、ちかこです」でいいじゃないか、プライベートブログなんだし、と思われるかもしれません。

 

でもね、私、言えないんです。

 

自己紹介、下の名前でって、なんか、気恥ずかしいんですよね。

なんででしょうね〜。

というわけで、今日は、本当に個人的なお話。私は、下の名前で自己紹介なぜできないかを、徹底解剖するという、それだけのお話です。

 

 

仕事で苗字を使うのが、癖になっているからか?

 

一番最初のブログの記事を書くとき、この最初の一行目の「こんにちは」ーの後を書くのに、しばらく考えてしまいました。

プライベートなブログだし、「こんにちは、ちかこです」にしようかと迷いました。

 

が、なんか、気恥ずかしいんです。

というか、とっても恥ずかしいんです。

それに、私っぽくない!

断然違う。

 

だって、私、普段、人と会ったとき(仕事の場ではなくて、プライベートでですよ)、けっして、「こんにちは、ちかこです」なんて、自己紹介しませんもん。

 

でも、「まりで〜す」とか、「よしこです」ってさらりって言える人多いんです。

というか、女性がプライベートで誰かに会った場合、そのファーストネームで自己紹介する方が多いかも。なぜ、そんなに、さらりと言えちゃうんでしょう。

 

私の場合は、ずっと仕事してて、当然、仕事の場だと、苗字しか使わないわけで、それが癖になっているからかな。

なんて、思っていたけど、仕事とプライベートをちゃんと使い分けて、プライベートでは下の名前いえる人もけっこういるわけで。

となると、仕事をずっとしてきたことは、ファーストネームで自己紹介できない理由にはならんわけです。

 

大学時代は、女子同士、苗字呼びすて状態

 

じゃあ、働く前はどうだったかというと、大学時代、私は、仲間内では、「みやもと〜」と苗字で呼びすてされてました。

女友達のことも、当然、苗字で呼びすてにしてました。

なんか、まるで体育会系ですね。

 

って、いや〜、実は、私、体育会系です。

ブログなんてやっていると文化系に思われがちですが、どっちかというと『エースをねらえ』的なスポ根が好きです。

大好きです!

夏の合宿とか、腕立て100回とかそういう自虐的なことに快感を覚えるタイプです。

 

って、いやいや、話が脱線しそうになりました。

言いたかったのは、私はもともとガッツリ体育会系で、苗字呼びすてみたいな環境に常にいて、いわゆる女の子ちっくなものとは縁遠かったんですよね〜。

当時聖子ちゃんみたいなぶりっ子が男子にはもてはやされていたけど、それにものすごく反発も感じていたし。

 

大学に入っても、まわりは、そんな女子ばかり。女を売りにしたくない、ってどっかつっぱてたかな〜。

バブル最盛期のあの時代、東京の私大に通っていたのに、合コン参加した経験なし。

というか、一回も誘われなかった。(ま〜、誘われてもいかんだろうけど)

そんなこんなの学生時代。

って、もしかして、私、女子力低すぎ!? ゆえに、ファーストネームで名乗れないだろうか?

 

 

海外在住者は下の名前が基本

 

あ〜、そうこうしているうちに45分経過です。

そうなんです。実は、1時間でブログアップにチャレンジしているんです。

やばい、やばい、とっとと話をすすめます。

 

女子力ない私ですが、英語だったら、すんなりファーストネーム使えます。

というか、英語で苗字使うのがどうも変。

海外在住だったり、旅行好きで世界中放浪してまわるような人とだと、たいていの人はそうなっちゃうとおもいます。

ネパール語においては、ビジネスシーンですら、自己紹介は、ファーストネームです。(というか、苗字は民族名の人も多く、同じオフィスに何人も同じ苗字の人いて、区別つかんし)

 

だったらその流れで、日本語でも下の名前を使えばいいじゃんと思われると思うんですけどね。

でも、日本語だとダメなんですよね〜。

 

そんなこんなの苦肉の策が『みやちか』だった

 

あ〜、ダメな理由を徹底解剖したかったんだけど、書いているうちに、私もよくわからんくなりました。

生理的に嫌いなものは嫌い、ダメなものはダメ、落ちつかんもんは、落ちつかんのでしょう。

(全然、徹底解剖になってませんね。はい、すみません。)

 

でブログの出だしをどうするかってもことになるんですが、なんか、抵抗ないあだ名とかハンドルネームみたいなのつけてもよかったんだけど、それも、なんかとってつけたようだし。

 

で、なやんだすえに、ショートカット。(おいっ)

「みやもとちかこ」の「みや」と「ちか」で、「みやちか」。

 

あ〜『GAMITAKA』さん風に『もとちか』ってのもありでしたね〜、と、これは、たった今、思いつきました。(GAMITAKAさん知らん人には、なんのこっちゃですよね。本名、いしがみさんですよね?)

 

そんなわけで、残り5分となりました。

アイキャッチいれんといかんので、このあたりで今日は、さよならしたいと思います。

自分を下の名前で呼べない、女子力ない私ですが、今後とも、よろしくお願いいたします。

あ、ちなみに、人から「ちかさん」とか「ちかちゃん」とか呼ばれる分には、全然抵抗ありません。

自分で言えないだけですので、あしからず。

 

 

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